Google、Honeycombの次期版に非タブレットアプリのズームモードを追加

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1107/12/news098.html

現在、Androidアプリは20万本以上ある(5月の時点)が、タブレット向けに最適化されているアプリはまだ数百本しかない(タブレットユーザーコミュニティー「Asus Transformer Forum」調べ)。新機能でスマートフォン向けアプリがタブレットでも使いやすくなれば、Androidタブレットの普及につながるかもしれない。なお、次期版Android(コードネーム:Ice Cream Sandwich)はタブレットでもスマートフォンでも稼働し、Honeycombの機能がスマートフォンでも利用できるようになる見込みだ。

android3.Xは、android4.X(Ice Cream Sandwich)ででスマートフォンタブレット共用のものに統合されるとも言われていますが、上記の記事を見ていると、android3.Xの、タブレット実験用といった性格を感じさせるものがありますね。タブレット向けアプリの開発者としても、3.X向けよりも4.X向けに開発する、という動きになりそうな気がします。
とは言え、モルモット化?している私のような3.Xユーザーとしては(Motorola Xoomで楽しんでいますが)、3.Xが、4.Xを目指しつつ形として見せているものを使うのは楽しく、4.Xへのさらなる進化に、期待はふくらみます。