アマゾンの独自スマートフォン投入 - 「6月に量産開始、9月に発売」の可能性(WSJ報道)

http://wirelesswire.jp/Watching_World/201404141208.html

この話題を採り上げたGigaOMでは、「Kindle Fireタブレットを持つアマゾンにはスマートフォンに必要とされる多くのソフトウェアがすでに揃っていると指摘。また同社がユーザーを惹きつける機能としてAndroid版の「Amazon Instant Video」アプリを自社スマートフォン向けにリリースする可能性も挙げている。

私もKindle Fireを持っていて、他のより最新のタブレットがあるので相対的にあまり使っていないのですが、今よりももっと読書する時間が取れるようになれば、持ち歩いて読書に励みたい、そう思わせる、よくできたタブレットだと感じています。今のところは、iPhoneminiのキンドルアプリで間に合っているので持ち歩いてはいないのですが。
アマゾンの場合、端末で利益を出すのではなく、豊富なコンテンツを売ること、そのために端末を使ってもらうことで利益を上げるビジネスを展開していて、タブレットだけでは手軽さや持ち歩きやすさが十分ではないとして、こうしたスマートフォンに新湯津するのは必然と言えるでしょう。
アマゾンのサービスが利用しやすいスマートフォンであれば買いたい、使いたいという人は少なくないはずで、今後、大きく注目されることになりそうです。