iPadやその他のタブレットがPC市場に打撃を与える

http://www.computerworld.jp/topics/bg/190847.html

過去5年間にわたり、ノートPCはPC市場の成長を牽引してきた。Gartnerは同デバイスの平均年間成長率をおよそ40%としている。しかし、今ではノートPCはかつての勢いを失い、そうした変化が2010年第4四半期のPC販売にも現れている。

昨日、3年くらい前に買った、デルのネットブックを久しぶりに立ち上げて、何かうまい使い道はないかと考えたのですが、タブレットに比べると、立ち上がりは遅いし機能も寂しく、今のところ、今後のうまい活用方法が見出せていません。
先週、六本木ヒルズで会食する機会があり、近くで、やや大きめのノートPCをテーブル上で開けて打ち合わせしている人がいましたが、私は、Galaxy tabをケースに入れたまま斜めに立て、傍にちょこんと置いたHTC ariaテザリング機能でネットにつなぎ画面をタッチしながら情報を拾っており、出先での打ち合わせについては、今後、こういうスタイルのほうが主流になるだろうという気もしました。
iOSのようにPCを母艦とすることが前提となっているものと、アンドロイドのようにそこまでのつながりがないものと、大別して2つの流れがありますが、今後は、メインのPCはある程度高性能のものを、1台かせいぜい2台程度持って、タブレットを併用することで効率化を図るという流れが、ますます強まるでしょう。その分、PCは売れなくならざるを得ないということになります。