生保大手、国会議員を10段階に格付け 支援に差つける

http://www.asahi.com/national/update/0806/TKY201008060445.html
http://www.asahi.com/national/update/0806/TKY201008060445_01.html

パーティー券購入をめぐっては、第一生命が07年4月〜08年3月に国会議員44人側の券購入費として1千万円以上を支出していたことが判明している。このうち当時、現職大臣や衆参財金委委員だった議員は少なくとも計6人に上った。第一生命以外の大手3社もパーティー券を購入しているという。
一方、このランク分けに沿って、選挙の際の後援会名簿の提出や生保の地方支社での集会準備、動員など、選挙支援の程度も決めていたとされる。

保険料をがっぽりせしめておきながら保険金の支払を渋るような、ケチな奴らなので、こういったランク付けをして管理をしていたことは十分理解できますが、それだけ、支出する金の「意味」「効果」といったことを、ケチケチと考えていたということであり、贈収賄事件として、金の賄賂性が問題になれば、有力な資料になるでしょうね。
こういった資料がマスコミの手に入っているという、そういう状況自体に、興味を感じます。首筋がスースーとしている人もいるのではないでしょうか。