http://slashdot.jp/it/10/06/25/0759241.shtml
ちなみにGoogleには「全ての年齢層が歓迎されるカルチャーであるよう」活動しているという、40歳超の社員による「Greygler」という集まりがあるそうだが、社員数2万人に対しGreyglerの正式メンバーはたった200人足らずとのことだ。
私が２０００年に日本のヤフーに入った際は３６歳でしたが、当時の社員の平均年齢は３０歳程度で、一部の年配社員が平均年齢を押し上げていた面はあったので、多くの社員は２０歳台半ばから後半くらい、という状態であったと記憶しています。IT企業の場合、仕事のスピードが速く、鋭敏、最新の感覚が求められるという側面があるので、初めてその世界に入るには、当時の私程度でも年が行き過ぎているくらいで、４０歳台、５０歳台で初めて経験します、では相当厳しい（社内でどういう仕事をするかにもよりますが）と思います。若くしてその世界に入っても、年齢が増せば次第に対応能力が低下してくるという面もあり、４０歳台以上になれば、身の振り方ということも考えなければならないでしょう。
グーグルで、４０歳台以上の社員の集まりが上記の記事にある程度の規模、というのも、その世界を経験したことがある身としては納得、理解できるものがあります。
