愛子さまが「乱暴」で学校お休みに

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000562-san-soci

説明によると、愛子さまは月曜日の1日、通学に際して「腹痛や強い不安感」を訴えられたため、学校側と協議して原因を調査。その結果、ほかの保護者の話などにより、愛子さまを含めた複数の児童が、同学年の別のクラスの男子児童たちから乱暴を受けていることが分かったという。
愛子さまは2日に短時間通学されたが、その後、5日まで不登校の状態が続いたという。

戦前は不敬罪というものがあり、天皇、皇族等に対し「不敬行為」に及ぶと、最高で5年の懲役刑に処せられましたが、同罪は、戦後、廃止されました。戦前であれば、こういった「乱暴」行為に及んだ悪ガキは、不敬罪を犯したものとして取り扱われたことでしょう。
それはともかく、学習院のような歴史と伝統を持つ学校が、愛子内親王殿下に対する、学内における「乱暴」を引き起こすままにさせ、学校をお休みになるまで至らせた、というのは、由々しき事態であり、戦前であれば院長が責任を取り自害して果てるとか、そういった重大な事態にまで至ったことでしょう(別に、自害して果てろと言っているわけではありませんから誤解しないでください)。
悠仁親王殿下が、学習院ではなくお茶の水女子大学附属幼稚園で学ばれることが話題になっていましたが、その原因は、こういった愛子内親王殿下の問題からうかがわれるような学習院の姿勢にもあるのかもしれません。