中学生2千人の内申書など一般ごみに、教頭を処分へ…福岡

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090407-OYT1T00101.htm

市教委によると、一般ごみとして出したのは、担任をした学級の連絡網や出席簿、調査書の写し、修学旅行の写真などのほか、前任者から引き継いだテスト結果など1998年度から2008年度までの資料。
教頭はこの学校で4月1日付で教諭から昇任した。3月31日に職員室の自分の棚や机を整理した際、市役所専用(45リットル)の可燃ごみ用の袋に入れ、同市南区の自宅に持ち帰った。今月2日未明、自宅近くのごみ捨て場に出したが、回収業者が市役所専用のごみ袋と気づき、南区役所に届けた。

こういったものを、よくも一般ゴミとして捨てられるものだと思いますが、そういう感覚がない人というのは、その程度のものなのかもしれません。
シュレッダーにかけて捨てられるものであれば、そうすべきですが、シュレッダーにかけられないほど多量にのぼる場合もあるので、私も時々利用しいていますが、セキュリティ面がきちんんとした業者に委託し溶解処分して処理結果を報告してもらうようなサービスを利用することも考えるべきで、そのために予算が必要であればつけなければならないと思います。
修学旅行というのは、思い出に残る楽しい行事ですが、その際の写真のようなものも、教師によって無造作に一般ゴミとして捨てられてしまう、というところに、寒々とした寂しさといったものを感じます。