米メディア大手、トリビューン破産申請か LAタイムズなど発行

http://sankei.jp.msn.com/world/america/081208/amr0812081037004-n1.htm

トリビューン社は、2007年末にシカゴの不動産王、サム・ゼル氏に買収されたが、その後の不況のあおりで予定していた資産売却が思うように進まず、経営難は収まっていない。最近ではロサンゼルス・タイムズ紙が250人にも及ぶ大量の人員削減を行うなど、低迷が続いている。

これは、日本の新聞、雑誌等の発行母体の近未来、と言っても過言ではないでしょう。インターネットに大きく依存しつつも、「紙」媒体も有効に利用している私としては、紙は紙としてうまく生き残ってもらいたいところで、この流れが日本でも広まらないように、何とか対策を立ててほしいところです。