そごう玄関のからくり人形時計、15日に引退

http://www.asahi.com/life/update/0412/OSK200804120024.html

広島店(広島市中区)の本館正面玄関にある時計は縦横2.8メートル。待ち合わせの目印だった。現在は、「おにんぎょうさんたちは おやくそくがあって おうちにかえることになりました」というお知らせが近くに置かれ、携帯電話のカメラで撮影して名残を惜しむ人が多い。
そごうの持ち株会社ミレニアムリテイリング(東京)によると、「世界の人形時計」と名づけ、85年から順次設置。現在は12店のうち広島、呉、横浜、千葉、神戸、徳島などの各店にある。

私は広島出身なので、広島そごうには、子供の頃から時々行っていて、この人形時計も広島に帰省した際に見た記憶があります。広島市内でも、特に人通りが多く、目立つ場所にあって、これがなくなると寂しくなるでしょう。
徳島地検に勤務していた当時は、徳島そごうを時々利用していて、記憶にはありませんが、徳島そごうにある人形時計も、多分、目にしていたのではないと思います。こうして、慣れ親しまれたものがなくなり消えて行くのは、やはり寂しいものです。