2007年が終わるにあたって

あと数時間で2007年も終わります。個人的には、公私ともに、いろいろなことがありましたが、読書をしたり、映画やDVDを観たり、インターネットでいろいろな情報に接したり、と、忙しい中にもそれなりに勉強や情報収集ができた1年であった、という印象を持っています。できるだけ健康面には注意し、週に1回はジムへ行って運動するようにしているせいか、今のところは、特に健康面で問題もない状態です。
司法修習を終え、法曹としてスタートしたのは1989年(平成元年)で、来年は20年目になります。20年という年月には、それなりに重みがあり、おそらく、来年は、過ぎ去った20年を、反省の中で、時々回顧する機会もあるのではないかと思います。来年8月には、20周年を祝う修習同期の会が京都で開かれる予定にもなっています。
私は、市井の片隅で細々と生きる法律実務家であり、世の中を変えて行く力も、リードして行く力もなく、実務家として与えられた仕事を堅実に遂行し、その一方で、自らの見識をできるだけ高めるべく、勉強、情報収集に努めるだけです。本ブログも、そのような地道な活動の中で、できるだけ続け、活用して行きたいと考えています。
皆様、良いお年をお迎えください。