http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071221-00000959-san-ent
紫の衣装で「ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜わたしたちの未来予想図〜」を歌いだした吉田は、「ちゃんとあなたに伝わってるかな?」との歌いだしで、末田氏に訴えるかのように天を仰ぎ、曲の最後に「今年も一年ありがとう」と歌詞を織り交ぜた。
昨日は、ある事件の書面提出締切日で、何とか仕上げて提出し、ややほっとしたこともあって、いつもより早めに、午後9時半ころ帰宅したところ、「ミュージック・ステーションSP・スーパーライブ2007!」で上記の場面が正に始まろうとしているところでした。吉田美和が、歌い始める前から、今にも泣き出しそうな表情でいたのが印象的でしたが、きちんと歌い切り、さすがプロの歌手であると思いました。あの歌詞では、自らの状況がどうしても重なり、感極まるものがあったものと思います。
未来というものは、予想はできても、あくまで予想であり、予想通りになるかどうかは誰にもわからないものです。人は、未来に希望を持ちつつ生きるものであり、また、そうあるべきだと思いますが、人生、山あり谷ありで、厳しい状況に置かれたときこそ真価が問われ、謙虚に努力し乗り越えなければならないのだろうと思いました。