http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070301/jkn070301008.htm
公開されたのは、未加工の象牙608本と象牙印材1万7928本。およそゾウ130頭分にあたるという。象牙の大きさは最大で直径約15・2センチ、長さ約120センチ。アフリカのタンザニア産とみられる。
ナショナル・ジオグラフィック2007年3月号で特集されていましたが、
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0703/feature01/index.shtml
アフリカにおける象の密猟には深刻なものがあるようです。それを支えてしまっているのは、象牙で印鑑等を作りたい、といった需要であり、広く啓発を行って、象牙を買わない、求めない、という風潮を作って行く必要があるでしょう。
印材には、象牙以外にも良いものがあり(私はチタン製の職印を使っていますが、非常に良く気に入っています)、つまらないこだわりは見直すべきでしょう。