巨額の裏金 揺れる岐阜県 組織ぐるみ、解明遠く

http://www.asahi.com/national/update/0821/NGY200608210009.html

98年度の裏金は総額4億4100万円だったが、このうち半分を超える額が県幹部の指示で、県職員組合の口座に集められた。現在の残高は1億4600万円。県立高4校のPTA会費など計1300万円の「表の金」まで、各校の担当職員が裏金と誤解して振り込んでいた。

表のPTA会費が、裏金扱いされて振り込まれてしまい、その後のPTA活動がどうなってしまったのか、他人事ながら心配になりました。別の裏金で穴埋めする、というのが、「岐阜流」かもしれませんが、それにしても救いのない話ばかりでうんざりします。