国立国会図書館長の給与を減額 それでも年2912万円

http://www.asahi.com/politics/update/0407/010.html?t5

一方、副館長(2433万円)や専門調査員(最高2364万円)の給与は「飛び抜けて高いと言えない」として、実際は据え置かれた。

何をやっているのか知りませんが、年収約3000万円ももらっている図書館長は、当然、3000万円に見合った仕事をしているはずですから、そういう人がいながら、年収約2400万円ももらっている「副」館長が必要というのであれば、その根拠をきちんと具体的に示すべきでしょう。
図書館長も、その職務内容を国民に説明すべきです。
年収約2400万円近くもらっている「専門」調査員なる人が、どんな専門調査をやっているのか知りませんが、当然、非常に高度の専門性を駆使した、目を見張るような調査をやっているはずですから、その成果を、インターネットで公開してはどうでしょうか。国会図書館の中だけで死蔵してはもったいないでしょう。館長も副館長も、「私はこんなに働いて、もらっている給与に見合った成果を出しています」と、インターネットを活用して説明すべきです。
もし、こういったことができないなら、もっと給与を下げないと、到底、国民の納得は得られないと思います。