司法修習生を不起訴処分 「証拠集まらず」と地検

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000224-kyodo-soci

東京地検は1月26日に修習生を処分保留のまま釈放し、ビデオカメラのテープの分析など捜査を続けたが、映像が不鮮明で犯人を特定できなかったという。

こういう結果を見ると、逮捕は、いわゆる「引き急ぎ」で、逮捕前にもっと慎重に捜査を尽くすべきだった、ということになるでしょう。
トイレ内にカメラが設置されていた以上、盗撮をしようとした犯人は、どこかに必ずいるはずであり、非常に後味の悪い幕切れになってしまったな、と思わざるを得ません。