センター試験に教科書掲載の評論、救済なしの見込み - 弁護士落合洋司（東京弁護士会）の日々是好日

記者会見した浅野摂郎副所長（試験・研究統括官）は「不公平感を生んでしまったことは非常に残念で、申し訳ない。受験生の皆さんや国民に深くおわびしたい」としている。

「不公平感を生んだ」では済まなくて、「不公平だった」と言うべきでしょう。
一度、教科書で勉強したことがある受験生と、初めて見る受験生では、前者のほうが有利であることは明らかです。
この科目だけでも、試験をやり直すべきでしょう。