http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20041220/mng_____sya_____007.shtml
「ブラックジャックによろしく」でも取り上げられていましたが、かなり深刻な現状のようです。
専門家の間では「愛情があっても、医療水準に照らし合理性がない拒否は虐待ととらえるべきだ」との意見が強い。
医師の説得で途中で治療を受け入れた親もいた半面、酸素や栄養の補給など最低限の対応しかできなかったり、通院が途絶え連絡が取れなくなったりしたケースが計48%を占めた。治療を尽くしても救命困難と予測されたケースは12%だったが、治療拒否後には33%で子どもが死亡していた。
軽々しくは論じられませんが、国や地方自治体が医療費を負担し、必要な期間、親権も代行する、といった新たな制度作りが必要ではないかと思います。