損賠訴訟:広がるメディアへの高額賠償請求 批判封殺狙い、くっきり

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041123ddm012040004000c.html

ベテラン裁判官は、被告の多くが週刊誌であることを指摘し、「賠償額が低額な時代に姿勢を改めなかった週刊誌にこそ責任がある。締め切りと見出しの派手さに追われ、確認作業を怠っているように見え、もはや高額賠償以外、救済手段がない」と手厳しい。

やはり、ターゲットは週刊誌、でしょう。あとは、インターネット。この裁判官の口ぶりからは、証拠に基づいて厳正に判断します、という印象は受けないですね。週刊誌はそういうものだ、という「刷り込み」が相当あるようです。こういう裁判官にあたってしまった週刊誌は不運です。