元は同じ会社なのに…三菱の合同調査解消に国交相懸念

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041022-00000102-yom-soci

また、欠陥車問題の公判で、無罪主張の元役員の弁護人が調査に参加していることについて、「弁護士などはいくらでもいるのに調査と公判を兼務させなくてもいいのでは。調査が厳正中立に行われないなら、しっかり指導する」とした。

国土交通大臣のありがたいお言葉に、水を差すわけではないですが、「弁護士などはいくらでもいる」んですけど、こういった調査がきちんとできる弁護士は、なかなかいないと思いますね。相当な調査能力、真実解明能力が必要だと思います。国土交通大臣は、弁護士出身とのことですから、世間の誤解を招かない言い方が必要でしょう。「こういう調査ができる弁護士はいくらでもいる」と思われると、弁護士も困ります。