http://www.nichibenren.or.jp/jp/event/041102.html
日弁連でシンポジウムがあるようです。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y_oka/dayary/daiary.htm
で、選挙違反の捜査に対する批判がされていますが、おそらく、この事件のことではないかと思います。
事実関係がわかりかねますが、選挙違反は、筋の読み違い、強引な捜査、といったものが、とかく行われがちで、無罪も出やすい種類の事件です。
上記の弁護士日誌を読むと、任官して３年目程度の検事が主任検事だったようですが、こういった難しい事件の主任検事にしては、心許ないと思うのは、私だけではないでしょう。
捜査や、裁判所、弁護士との関係が、相当混乱したようで、捜査を満足に仕切れなかった検察庁の責任が重大であることは疑いようがないでしょう。
具体的な経過が知りたいので、このシンポジウムには参加するかもしれません。
