偽証容疑で京都の弁護士逮捕 被害者にうそ強要/弁護士、組関係者に調書見せる 接待も受け 倫理抵触の声も

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004081100034&genre=C4&area=K00
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さすがに京都新聞は、地元だけあって、詳しいですね。
暴力団関係者が依頼者、という刑事事件もありますから、一緒に食事もするな、資料も一切見せるな、というわけにはいかない場合もありますが、弁護士としては、後日、誰に対してもきちんと説明できる行動をとっておく必要があるでしょう。
偽証の謀議に同席するというようなことは、論外ですし、偽証を強要するような動きがあれば、関係者を制止する、自らの辞任も含めて対応を検討する、という必要が当然出てきます。
この弁護士が、どういう状況で何をしたかはわかりませんが、脇が甘かったことは否定できないでしょう。