空港平面図 グーグルで一時誰でも閲覧可能に…

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000024888.html

グーグルが業務上、提供された中部国際空港新千歳空港の詳細な平面図を社員らがメールで共有する際、誤って「一般公開」に設定し、誰でも閲覧出来る状態になっていました。

空港平面図の提供は、グーグルに守秘義務を課すことを条件に2011年に行われましたが、国交省は、空港側にも保安エリアについて削除や黒塗りをして隠すように通知をしていたということです。国交省は、中部国際空港新千歳空港の側にも情報管理に問題があったとみています。

このニュースに最初に接した際、空港関係者がグーグルグループの設定を誤って公開されてしまったのかと思ったのですが、そうではなく、グーグル社内で設定を誤っていた、ということのようです。それだけ、グーグルグループの設定方法がわかりにくい、ということでしょう。
いくら厳重な守秘義務を課して提供しても、提供先が情報管理を誤れば元も子もない、ということを、しみじみと感じさせるニュースですが、グーグルとしても、グループの新規利用の際に、わかりやすいチェックリストでのチェック(公開すべきではないのに誤って公開してませんか?など)を経ないと使えないようにするなど、単に自己責任では片付けない、利用者に親切なサービス提供も検討、実施すべきではないかと思います。

2014年04月10日のツイート

ベビーカー邪魔者扱い 温度差の原因は世代間ギャップにあり

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140411-00000004-pseven-life

論争が表面化したのは2012年、東京都と鉄道各社がベビーカー利用者への配慮を求めるキャンペーンを開始したこと。「マナーの悪い奴らを増長させるな」との苦情が殺到し、一気にベビーカー論争が過熱するきっかけとなった。

さらに旧来細身であった日本製のものに比べ、「大型」の輸入ベビーカーの増加も、邪魔だという感情に拍車をかけている。

混んだ電車に乗って、ベビーカーが車両内にあると、正直、邪魔だなと感じることがありますが、好き好んでそういう乗り方をしているわけでもないだろうし、とも思って、私自身は腹は立たないですね。ただ、電車に乗ることもあるのに、こういう大きなベビーカーはちょっとどうよ、と感じることもあります。小さければ混んでいる車両内で素早く折り畳むこともできそうですが、大きなものは、元々、そういう作りになっていないようですね。
対策としては、既に言われているように、特に混んでいる時間帯ではベビーカー専用(優先)車両を作って、そこに乗ってもらうとか、乗客相互がぎすぎすしないような工夫としてはいろいろとできることもあるだろうと思います。ベビーカーに乗った状態のほうが安全、という面もおそらくあって、うまく共存できるような仕組み作りを行うべきだろうと私は感じています。