XPERIA Z1f/ドコモ/洗練されたデザインで高画質なスマホがドコモオンラインショップで簡単購入可能

https://www.mydocomo.com/onlineshop/products/smart_phone/SO02F.html?cid=OLS_PRD_SO02F_from_bnr_yahoo_txt_rtg_140201&wapr=53184acc

てのひらにフィットするサイズ感に、Xperia™ならではの上質を。The best of Sony, for the best of you.

購入して1か月近くになりますが、最近、購入したスマートフォンの中では、特に、買って良かった、これは良いと思える製品でしたね。私もドコモオンラインショップで購入し、そういう買い方をするのは初めてでしたが、画面に出てくる指示に従いながら順々に進めることで、難なく買えて、リアル店舗で買うよりも約5000円安く買えて、お得感がありました。
The best of Sony, for the best of you.というのも良いですね。
1か月ほど使ってみてこれは特に良いなと感じるのは、カメラ機能が優れている、UI(ユーザーインターフェイス)が、よく練られて作り込まれていて使いやすい、といった点です。カメラ機能は、スマートフォンで撮影する機会が多いだけに、こういう良い製品を持つと満足感に高いものがあります。UIは、好みもありますが、私は、滑らかな使いやすさ、ぎくしゃくとした感じのないスマートさを感じます。
胸ポケットに入れるのに、この程度のコンパクトさがちょうど良いだろう、という狙いは、正に的中しています。大きめの画面で見たいときはiPadminiRetinaを取り出し使っていて、Windows8.1タブレットとしてThinkPad8も導入しましたから、iOSAndroidWindows8.1がどれでも取り出してすぐに使える状態になって、便利になりました。
この種のコンパクトなAndroidスマートフォンを買おうとしている人には、やはりお勧めというのが、約1か月近く使ってみた感想です。

2014年03月05日のツイート

保釈の片山被告「私はやっていない」…PC遠隔操作事件

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000211-sph-soci

保釈された片山被告は、都内で会見。黒いスーツに白いシャツ姿で「今日で逮捕から389日。緊張の連続で疲れ果てました。私はやっていない。私も遠隔操作されていた」と改めて無実を訴えた。別にいると主張する真犯人に対しては、「自首が無理でも『片山さんは真犯人ではないですよ』と(声明で)言ってくれることを1%ぐらい期待している」と話した。

私は、今は弁護士ですが、かつては検事もやっていて、事件を、弁護士の目で見たり、時には検事の目で見たりと、両面で見ることがあるのですが、被告人の記者会見を検事の目で見ていて、この人が犯人という心証も、犯人ではないという心証も、どちらも生じませんでしたね。逮捕後、1年ちょっとが経過していて、その間に、被告人にも様々な情報が入ってきて、話す際にも逮捕後の情報が大きく反映されていたことがうかがえました。これが、逮捕直後の昨年2月当時に、被告人の語る姿、語る内容に接することができれば、また違った印象があったのかもしれません。
身柄の問題については、既に本ブログでもコメントしましたが、刑事訴訟法が、1審判決前の未決の被告人については保釈を権利としつつも「罪証隠滅の恐れ」が偏重されすぎているが故に、保釈されるべき被告人がずるずると勾留される現状が、本件では露呈したと感じています。刑事訴訟法89条で権利保釈の除外事由になっている罪証隠滅の恐れを、少なくともその具体性、蓋然性を要件とするような方向で改正しないと、日本の刑事司法は中世並みだと言われても反論できないでしょう。シャラップと言って笑われて済むような小さな問題でもありません。
被告人の有罪、無罪を即断はできませんが、報道されている証拠関係、検察官証拠構造にも疑問がある、被告人が犯人という心証も取れない現状で、どこかの軽率な新聞のように「解決」などと早とちりできるものではなく、慎重に今後の公判を見なければならないと思いますし、検察官請求証拠が全部同意で取り調べられても保釈を認めず高裁で決定を覆されるような、審理を担当している裁判体の、検察に寄り添っているようにも見える姿勢にも注視しなければならないだろうと感じています。