XP期限切れ間近 偽物も出回る

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_0202.html

マイクロソフト社の委託を受けた調査会社によると、昨年末の時点で国内では、▽企業や自治体など、法人の20%に当たる723万台、▽個人の14%に当たる597万台で、まだ利用されていました。

情報処理推進機構の加賀谷伸一郎調査役は、「XPを使い続けることは、ドアが壊れても、誰も直してくれない家に住むようなもので、常に外部からの侵入の危険にさらされる。新しい基本ソフトへの移行作業には、時間がかかることも予想されるので、余裕をもって取りかかってほしい」と話しています。

私の事務所で、事務員用のデスクトップPCがWindowsXPでしたが、最近、中古で手頃なWindows7搭載のデスクトップPCを見つけて購入し、現在、移行作業中なので、WindowsXP問題は解消できました。しかし、上記の通り、国内だけでも相当数のWindowsXPが使用されている状態で、サポート終了までもう日もなく、かなり憂慮すべき状態と言えるでしょう。
じゃパネットたかたのテレビショッピングを見ていると、新しい掃除機を買うと古い掃除機を1万円で下取りしてくれる、といったサービスを、あの社長が名調子で言っていて、古い掃除機探さなきゃ、といった気持ちになりますが、マイクロソフトも、それくらいのことをやって、買い替えを促進させるべきだったのではないかと思います。もう手遅れですが、何が起きるかわからない恐怖を感じまず。

2014年02月02日のツイート

ヤフー、初の社員食堂「BASE6」オープン……業績に応じてランチ料金が変動

http://www.rbbtoday.com/article/2014/01/31/116419.html

同社は2014年1月31日で、会社設立18周年を迎えるが、今回これを記念して、社員やその家族、関係者が利用できる社員食堂として、「BASE6」をオープン。山のふもとにあるベースキャンプのように、「食事をするだけでなく、コミュニケーションが生まれ、さまざまな情報が集まる場所」になってほしいという願いを込め、ベースキャンプ(BASE CAMP)の「BASE」と六本木の「6」を合わせて、命名された。

私が検事を辞めヤフー株式会社に入ったのは2000年(平成12年)で、当時、社屋は表参道にあって、こういった食堂はなく、よく他の社員と連れだって表参道周辺でランチしたものでした。私よりも若い社員がほとんどで、それまでは公務員、検察庁の世界しか知りませんでしたから、表参道という、これまたそれまでとはまったく違った雰囲気の場所で、一種の異業種交流をしていたようなもので、ランチしながらいろいろな話をして、楽しくもあり参考にもなった記憶があります。
最近は、なか卯などで黙々と丼物を食べていることが多く、ランチ時のコミュニケーション不足を何とかしなければ、と感じました。