笹山・前神戸市長が死去、阪神大震災復興に尽力

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111210-00000741-yom-soci

笹山氏は46年に市役所入りし、都市計画局長や助役を歴任。89年、市長に初当選し3期12年務め、2001年11月に退任した。震災後の95年4月には、被災者救済などのため、兵庫県と「阪神・淡路大震災復興基金」を設立した。

時々、出張で神戸に行く事がありますが、山を背に港も見え風光明媚で、震災から完全に復興した美しい街は、好きな場所の一つです。
笹山氏の経歴を見ると、戦後の神戸の発展、一時は地方自治体としての成功例とまで言われ絶賛された時期、その後の震災、復興を見続けた生涯であり、神戸とともに生き抜いたと言っても過言ではないと思われます。神戸の街を思い浮かべながら、この訃報に接しました。神戸の発展を祈りつつ人生を閉じられたことでしょう。ご冥福をお祈りします。

2011年12月10日のツイート

スマホの解約トラブルなど急増

http://sankei.jp.msn.com/life/news/111209/trd11120907540001-n1.htm

「解約全般」が最も多く(35%)、携帯電話やパソコンに比べて10ポイント近く高かった。「使ってみたら操作しにくい」「購入して間もないのに不具合が出た」などが原因で解約したいとの相談が多いという。解約したくても契約から2年以内は解約料が発生する契約内容の人からの相談が寄せられているようだ。
また、「これまでの携帯電話と利用料が変わらない」と言われてスマートフォンにしたが、実際は3倍以上の請求が来たなど、通信サービス料金に関する相談も多い。

スマートフォンを使うことは、通話機能がある小型のパソコンを使うことでもありますから、それでデータ通信を行うことで、ガラケーをしょぼしょぼと使っていた時よりは遥かに多量のデータをやり取りすることになり(したがって料金も相応に高くなる)、そもそも、小型のパソコンは自分にとって何の必要もない、という人にとっては無用の長物になりかねません。
私がよく言うのは、スマートフォンについてよくわからないが使ってみたい、という人は、iPhoneにしておくと間違いがなく後悔しない、ということです。iPhoneは、Apple製品全般のの特徴でもありますが、直感的に使える性質を持っていて、いじっているうちに使用方法をマスターしやすい面があります。また、アプリが豊富なので、従来、こういった端末に馴染んでこなかった人にとっても、いくつかは使ってみたいアプリがあるはずで、そういったアプリを使いながら徐々に慣れて行くことが可能です。どうしてもiPhoneに馴染めなくても、最悪でも、iPod機能(4SからはMusicという名称になっていますが)を使って楽曲等を楽しむことができる(iPodがついた電話を買ったと思えばよい)ので、その方面ではまだまだ発展途上のAndroidスマートフォンを買うよりも、歩留まりがあると思います。
ということで、何を買ったらよいか、わからない人は、iPhoneにしておきましょう。