全盲男性ホーム転落、死亡 目白駅、電車にはねられ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011011702000045.html

スポーツクラブの新年会にやはり全盲の妻(55)と一緒に参加し、帰宅する途中だった。

痛ましい事故です。
駅で、目の不自由な人が白い杖をついて歩いている姿を、時々見かけることがありますが、東京の駅は、JRも地下鉄も、複雑な構造になっていることが多く、おそらくそういうこともあって、そういった人が歩きにくそうに歩いているという印象を受けることが多い気がします。
ボランティアなどで、そういった人が目的の場所へ到達できるように、案内する人が待機する制度といったことも真剣に検討する必要があるのではないかと感じます。

2011年01月16日のツイート

カシオ計算機:スマートフォンと通信できる腕時計を開発 年内製品化へ

http://mainichi.jp/select/biz/bizbuz/news/20110114dog00m020052000c.html

スマートフォンから正確な時刻を受け取り時刻を補正したり、着信やメール受信を腕時計に知らせる機能などを搭載。通信機能を備えながら従来の腕時計と同じ電池寿命を実現したという。

既に、ガラケーの機能が充実してきた時点からそういう傾向はありましたが、スマートフォンがあれば時間も天気予報もわかり、アラーム機能もあって、ということになれば、わざわざ腕時計がなくても困らないという状況になります。私の場合、それでも、腕時計は使用していますが、その理由を考えると、

1 習慣
2 見た目(特に、スーツに腕時計がないと、様にならない気がする)
3 時間を確認する際の手軽さ(ちょっと目を落とすだけで済む)

といったあたりのような気がします。
上記の記事にあるような製品は、そういった、腕時計の置かれた微妙な状況の中で、スマートフォンとともに生き残ろうという動きの現れなのかもしれません。どういったものになるのか、興味を感じますね。

横浜商科大学 全学生・教職員にiPhoneを無償貸与

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20110111/355976/?ST=network

学生および教職員は、基本料金や通信費を負担することなく(他社の携帯電話/固定電話との通話、21時から25時までの通話、パケット通信を除く)iPhoneを利用できる。

eラーニング導入の第1段階では、在学生向けにeラーニングコンテンツを配信する。

今後は、eラーニング導入の第2段階として、語学学習の補完のためのeラーニング活用、推薦入学者を対象とした就学前学習へのeラーニング活用、在学生の就職前のキャリアデザインを補完するためのeラーニング活用を実施していく予定だ。さらに第3段階では、社会人、海外在住の学生に向けてeラーニングコンテンツを配信していくという。

アンドロイドも、日々進化し便利になっていますが、確立した利便性、安定性という点ではiPhoneのほうが進んでいますから、大学がiPhoneを選択するのは適切でしょうね。
私が大学生の頃に比べ、今の大学生は、飛躍的に便利な環境で学べて、うらやましい限りです。私の頃は、学生ラウンジのレターボックスに連絡用のノートを入れておいて、サークル内の連絡は、それに書き込んで回覧することで行っていたものでした。原始的なことをやっていたものです。
今後、上記の記事にあるような動きは、大学で、また、それ以外の学校等で、さらに大きく広がって行くでしょう。