第3のアップル創業者(動画)

http://www.gizmodo.jp/2010/07/the-forgotten-apple-founders-unforgettable-mistake.html

サンノゼマーキュリーが6月1日ウェインさんの今を特集しています。

1976年4月1日、氏はスティーブ・ジョブズスティーブ・ウォズニアックと共にアップルコンピュータ創設に立ち合い、最初のロゴをデザインし、 Apple Iの取扱説明書を書き、創業間もない会社のパートナーシップ契約を起草した。
その契約により氏にはアップル株の10%が与えられた。そのまま持っていれば今ごろは220億ドル(約2兆円)の価値になっていたはずだが、彼はそうしなかった。
ジョブズは金遣いが荒い。ウォズは「とんでる夢」ばかりみてる。こんなことではアップルも早晩潰れるだろうと怖くなり、12日で大人代表の役目を放棄して逃げてしまったのだ。創業者3人のうち債権者が差し押さえられる資産を持ってる唯一の人間になったのでは堪らないので、持ち株も800ドルで返してしまった。

最近、以前に出て買ったままで読めずにいた

スティーブ・ジョブズ-偶像復活

スティーブ・ジョブズ-偶像復活

を少しずつ読んでいて、なかなかおもしろいのですが、創業時のところでウェイン氏のことも出てきますね。
大きな成功というものも、ほんの些細なところから始まるものでスタートの時点では大きな成功につながるかどうかはわからないもの、ということを感じさせられます。だからこそ、人は夢を見、希望を抱いて生きて行く、生きて行ける、ということも言えるかもしれません。
ウェイン氏の著作が出たら、是非読んでみたい気がします。

2010年07月03日のツイート

このままでいいのか、Android Market?

http://www.gizmodo.jp/2010/07/android_market_1.html

DVDヨンは、DVDのアクセスコントロール解除や、音楽などのデータを携帯端末に手軽に転送できるアプリdoubleTwistの開発などで知られています。そんな彼が、今のAndroid Marketには著作権侵害アプリなどのゴミが多すぎる、アップルを真似るべきだ、と言っているのです。かつて著作権法違反で起訴されたこともある彼がそのような発言をするのは意外なことですが、

最近、HTC desireで、アンドロイドマーケットを時々のぞいているのですが、Appstoreに比べ、全体的にスカスカとした感じで、魅力的なアプリも見当たらない感じで、まだ有料のアプリはダウンロードしていません。
アップルとは異なり自由放任で臨みその中から良いものが生まれてくることを目指しているように思いますが、悪貨が良貨を駆逐するようになっては利用者の支持は得られないでしょう。管理が行き過ぎれば不満が出るし、管理がなさすぎると問題が生じ不満が出るということで、他の物事にも通じる難しさを感じさせられます。

<旧広島球場>競争率39倍、最後の利用機会に申し込み殺到

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100704-00000017-mai-soci

一般利用は当初、7月末までだったが、市民の強い要望もあり、広島市が1カ月延長。抽選結果に歓声とため息が交じる中、予定表が次々と埋まっていった。
戦後復興の象徴だった球場は年内にも解体が始まる。

昔、広島で司法修習をしていた当時、法曹関係者のソフトボール大会を広島市民球場を借りてやったことがありましたが、広島市民球場の中でプレーできたことで感激している人が何人もいたことが思い出されます。私自身も、高校野球の夏の大会等で、ここでプレーしたことがあり、思い出は尽きません。
原爆で壊滅し、75年間は草木も生えないと言われた広島の復興、平和な生活の象徴がこの広島市民球場であったと言っても過言ではないでしょう。時の流れの中でやむを得ないことではありますが、寂しさを禁じ得ないものがあります。
物理的な存在としての広島市民球場はなくなっても、その姿は、多くの人の心の中で、希望という言葉とともに長く存続するということを改めて強く感じます。