猿人に近い種が祖先か=インドネシアの小柄な古人類−豪大教授が新説・国立科博

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100417-00000145-jij-soci

インドネシア東部フローレス島で約1万8000年前の化石が発見された小柄な古人類「ホモ・フロレシエンシス」を現地で調査している研究者らが来日し、東京・上野の国立科学博物館で17日講演した。

この講演は、現地調査に参加する同博物館の馬場悠男名誉研究員や海部陽介研究主幹らが、身長1メートル余りのフロレシエンシスの精巧な復元像を作り、展示を始めたことを記念して開かれた。

スマトラ島で、「オラン・ペンデク」(現地語で「背の低い人」「森の小人」を意味するそうですが)と呼ばれる、小型の獣人(未確認動物、UMA)の目撃談があって、ホモ・フロレシエンシスの発見後は、それとオラン・ペンデクに、何らかの関係もがあるでではないか、という見方も出ているようです。
興味ある方は、

未確認動物UMA大全

未確認動物UMA大全

の244ページ以下(オラン・ペンデクについて解説)をご覧下さい。
同書によると、スマトラ島内には、オラン・ペンデクの集落がある「失われた峡谷」があるのではないかとも言われているとのことで、興味だけでなくお金と時間、冒険心がある人は、スマトラ島まで探しに行くとおもしろいかもしれません。

ノルウェー首相、ニューヨークで足止め食らうもiPadで対応

http://www.cnn.co.jp/fringe/AIC201004170007.html

ツイッターリツイート経由で知りました。アイスランドの火山噴火で世界中が大混乱に陥っている中、記事に添付されている写真に写りコメントするノルウェー首相が淡々とした感じで冷静なのが印象的です。

ストルテンベルグ氏は、「首相にとって海外渡航はごく普通のことだ。今回もいつも通りの渡航で、日程が予定より数日が延びたにすぎない。今はインターネットや携帯電話があるから問題ない」とし、「iPadも使っており、非常に重宝している」と付け加えた。

首相の職務、ということになると、ipadや携帯で連絡をとってセキュリティは大丈夫か?という印象も受けますが、こういったモバイル機器をうまく使いこなすと、いつでもどこでも仕事はでき、予定外の出来事でスケジュールが狂ってきても、かなり対応はできる、ということでしょうね。ノルウェーの首相がこのように語るくらいですから、ipadがかなり使えるツールであることは間違いなく、ますます欲しくなってきてしまいました。

佐用町豪雨から8カ月 下流でランドセル発見

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100418/dst1004182215011-n1.htm

文太君は昨年8月9日夜、母と2人の姉とともに避難する途中で行方不明に。当時、自分と兄のランドセルを持っていた。
県警はほかに手掛かりがないか探すため、19日午前から、現場付近を捜索する。

災害の凄まじさや多くの犠牲者を出した悲惨さが思い出されますが、発見されたのはお兄さんのランドセルであったとのことであり、最期を迎える間際まで、無くさないように一生懸命持っていたのかと、心が痛みます。
せめて、ご遺体を収容し、きちんと供養してあげたいものであり、他の行方不明者とともに、早く発見されることを祈りたい気持ちになります。