ヤフーが痛恨のミス!Yahoo! JAPAN ID登録時に不具合

http://news.livedoor.com/article/detail/4527656/

原因はYahoo! JAPAN IDの取得ページの不具合で、既に登録されているIDでID取得を試みた他のユーザが、該当IDの登録に失敗したにもかかわらずログイン状態になり、本来のID保持者ではない他のユーザのパソコンで一時的にログイン状態となっていた。

主な影響の対象:
Yahoo!メールフォルダへのアクセス[939IDのうち43ID]
Yahoo! JAPAN IDの表示(「こんにちは、xxxさん」など)
・利用履歴(Yahoo!ポイント残高など)
・更新情報(新着メールの通数など)

利用者にはID、パスワードの厳重管理を呼びかけていながら、上記のようなことが起きてしまうようでは、特にwebメールのようなサービスを提供する資格はないと言っても過言ではないでしょうね。たいしたサービスが提供できなくても、多くの人が使ってくれることで驕りが生じ、そういった驕りが、このような低レベルの不祥事につながっているような気がします。表参道で、まだ数百名程度の社員で頑張っていた頃にはあり得なかったことという印象を受けます。
会社が大きくなって、社内でのチェック体制がかなりおろそかになっているんじゃないですか?>井上社長

ジャンプ台受注偽装、銀行から2億円詐取容疑

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100101-00000474-yom-soci

元社長はSAJの印鑑を偽造して架空の事業発注書を作成し、国内各地のジャンプ台工事の設計を請け負ったように偽装。3金融機関に融資の申請を繰り返し、計2億円近い資金を借り入れたと見られる。07年6月頃、金融機関側からSAJに工事の問い合わせがあり不正が発覚した。

私も、検察庁にいた当時、類似の事件を捜査して起訴したことがありますが、その際に感じたのは、事業の話が大きく、発注元が信用できる組織であったりすると、金融機関側が幻惑されてしまうのか、いとも簡単に騙されてしまう、ということでした。上記の記事にある事件では、発注元とされていた組織への問い合わせにより発覚したということですが、直接の問い合わせが難しいとしても、発注について、提出された資料を鵜呑みにするのではなく何らかの確認をすべきところをしていない、ということが、この種の事件が起きる背景にはあるようで、金融機関関係者としては注意すべきところでしょう。

高崎山でサル新リーダーの就任式 辞令は着ぐるみが受領

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010010101000252.html

人間に厳しく愛想の良くないタイガーは、サル寄せ場に設置されたステージに登壇せず、代わりに着ぐるみを着た関係者が、大分市商工農政部の吉田元部長から“辞令”の文書を受け取った。

寅年にふさわしい名前の由来は、ゴルフのタイガー・ウッズ選手。就任式のあいさつで吉田部長は「女性関係には気を付けてほしい」とくぎを刺した。

新年らしい話題ですが、昔々、両親らと一緒に高崎山に行ったことが思い出されます。久しく、その周辺には行っていないので、行ってみたい気がします。
ここでも、「女性関係」でネタにされているタイガー・ウッズは、今年、復活できるのでしょうか?