そごう玄関のからくり人形時計、15日に引退

http://www.asahi.com/life/update/0412/OSK200804120024.html

広島店(広島市中区)の本館正面玄関にある時計は縦横2.8メートル。待ち合わせの目印だった。現在は、「おにんぎょうさんたちは おやくそくがあって おうちにかえることになりました」というお知らせが近くに置かれ、携帯電話のカメラで撮影して名残を惜しむ人が多い。
そごうの持ち株会社ミレニアムリテイリング(東京)によると、「世界の人形時計」と名づけ、85年から順次設置。現在は12店のうち広島、呉、横浜、千葉、神戸、徳島などの各店にある。

私は広島出身なので、広島そごうには、子供の頃から時々行っていて、この人形時計も広島に帰省した際に見た記憶があります。広島市内でも、特に人通りが多く、目立つ場所にあって、これがなくなると寂しくなるでしょう。
徳島地検に勤務していた当時は、徳島そごうを時々利用していて、記憶にはありませんが、徳島そごうにある人形時計も、多分、目にしていたのではないと思います。こうして、慣れ親しまれたものがなくなり消えて行くのは、やはり寂しいものです。

英首相支持率が急落、初めて30%割る・英紙報道

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080413STXKA033613042008.html

13日付英紙サンデー・タイムズが掲載した調査機関ユーガブの世論調査によると、ブラウン首相の支持率は28%に落ち込み、昨年の就任以来初めて30%を割った。ユーガブは、ナチス・ドイツに融和政策を採った戦前のチェンバレン首相を超える急速かつ大幅な人気下落と分析している。

人気下落がチェンバレン首相を超える、というのが不吉ですね。福田首相共々、今夏の洞爺湖サミット前に内閣が倒壊してしまうかもしれません。当面、福田首相と二人三脚で、目指せ洞爺湖、というところでしょうか。

卜部日記・富田メモで読む 人間・昭和天皇

一躍有名になった卜部日記、富田メモですが、半藤一利氏らが対談しながら読み解く、という企画で、報道されていない、知られざる部分にも光が当てられ、なかなか興味深いものがありました。
最近も、皇室内部における確執について、一部で報道が行われていますが、昭和天皇高松宮貞明皇后らとの確執は、特に終戦までは国の命運にも関わるものであっただけに深刻であり、昭和天皇の懊悩にもかなりのものがあったものと推察されました。

手のひらサイズ携帯型PC ウィルコムが6月発表

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080414-00000959-san-ind

D4は畳んだ状態で高さ8・4センチ、幅18・8センチと文庫本程度。重量は470グラムとB5型ノートパソコンの約半分にとどまる。
OS(基本ソフト)にマイクロソフトウィンドウズ・ビスタ」を採用し、通常のパソコンの機能はほとんど利用できる。一方、携帯端末ならではの機能として、PHSデータ通信▽マイク付きイヤホンなどを用いた音声通話▽画面を指で触れて操作できるタッチパネル▽ワンセグ受信機能−なども採用した。
ウィルコムが来年にサービスを開始する「次世代PHS」規格にも対応予定で、通信速度は現行の毎秒数百キロビットから数メガビットへ高速化できるという。販売価格は12万8600円で、通信料金の割引サービスもある。

記事の写真に写っているお姉さんの笑顔が意味深で気になりますが(裏があるのよ、と笑っているような気がします)、それはともかく、なかなか魅力的なスペックであると言えるでしょう。気になるのは、ビスタを採用したことで耐えられないほど重く遅いのではないか、上記の「高速化」の実効性、12万8600円という価格(安くはない)ということでしょうか。
これがあれば出張先や海外で困らないのであれば、私も購入を検討するかもしれません。