http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/04/09/01.html
木村はスーツを着ない型破りの中卒検事・久利生公平を演じる。ある傷害致死事件を担当するが、容疑を認めていた被告が初公判で一転して無罪を主張、事件は大きな展開を見せるというストーリー。恋愛に発展しそうでしない、木村と松の微妙な関係も見どころの一つ。
私は、「リーガルアドバイザー」ということになっていて、台本は案の段階から何度も目を通し、元検事・弁護士の観点から意見を述べたので(これは、連続ドラマ、スペシャルの際も同様でしたが)、実際の検事による捜査・公判活動とそれほど違和感は感じられないものになるはずです。
「大きな展開」というところが、かなり重大な局面を含みつつ展開するものになっているので、法務・検察に興味を持つ方はもちろん、興味がない方でもエンタテイメントとしてかなり楽しめるのではないか、と思います。