http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070319-00000074-jij-pol
民主党の芝博一氏が「ミネラルウオーターやお茶、コーヒー、ジュースは（光熱水費ではなく）備品・消耗品費に計上するのが一般的ではないか」と質問したのに答えた。菅氏は「ジュースとかお茶は消耗品に入れるか、事務所費に入れるか、政治活動の一環であれば組織対策費に入れてもおかしくない」と指摘。一方、ミネラルウオーターに関しては「お茶やジュースとは明らかに違う」として、光熱水費に計上しても問題ないとの認識を示した。
こういう、禅問答もどきの馬鹿げた答弁を繰り返している間に、国民に見放され、安倍内閣の支持率が、ますます、つるべ落としのように落ちて行くことだけは確実でしょう。
国民は、安倍内閣が考えているほど愚かではなく、こういったやり取りを、じっと注視して、統一地方選挙や参議院選挙での自らの一票をどこの誰に投じるかを考えている、ということを肝に銘じて対応したほうが良いと思いますが、今さら、もう遅いですね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20070320k0000m020104000c.html
遂に来るべきものが来た、という印象しかないですね。私のような経営には素人のしがない弁護士が見ても、なぜ、ここまで悪い状態の企業で、何の経験もない元ニュースキャスターがトップに立ったのか、理解できません。
記事でも、
東京都港区の高級オフィスビルに「世界本社」を構え、自らの活動拠点にしたことで「全社で経費削減に取り組んでいるのに理解できない」（幹部）との不満を高めた。
とありますが、結果も出せないのに格好ばかりつけていては、見放されて当然でしょう。
できない仕事は、「できません」と言ってきちんと断らないと、多くの人々に迷惑をかけ自分も深く傷つくという、悪い見本だと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070319-00000050-nks_fl-base
大阪地裁の丸田顕裁判長とありますが、この裁判長は、私の大学時代の同級生で、大学４年生の夏に、私が早稲田大学の生協食堂で食事をしていたところ、側に寄ってきて、「司法試験を受けることにした」と真顔で（冗談で言うような話でもありませんが）告げられたことを、昨日のことのように思い出します。その後、当時の受験生としては早くに合格したはずです。
時の流れの速さを感じますね。
http://www.zenshinza.com/stage_guide/ikubekunba/ikubekunba_midokoro.htm
以前、
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041220#1103497714
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041012#1097591796
とコメントしたことがある布施弁護士の生涯には、以前から強い興味を持っているので、忙しさの合間を縫って、今週末、行ってみることにしました。
「任侠」という言葉が、布施弁護士の生涯を一言で集約しているように思います。公演のパンフレットで紹介されていた布施弁護士の年譜を見ましたが、我々が、日本国憲法の下で当然のこととして享受している数々の人権、価値等と真っ向から対立し強烈に弾圧する強大な権力との熾烈な闘いの連続であった、と言っても過言ではないでしょう。
チケットはまだあるようなので、興味ある方は行ってみて下さい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070320-00000038-mai-soci
もう１２年がたつんだな、と、いろいろな感慨を覚えますね。
当時の思い出は、以前、
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050208#1107869275
でコメントしたことがあります。
亡くなられた方々のご冥福と、今なお後遺症に苦しむ人々の１日も早い回復をお祈りしたいと思います。
