http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000149-mai-soci
昔、ある地検にいた際、暴力団の武器庫にあったけん銃等が押収され所持していた者が起訴された事件の公判に立ち会ったことがありますが、けん銃が十数丁くらい、実包も確かあって、公判開始前、法廷でそれらを検察官席の上に並べていると、異様な光景になっていたことを思い出します。暴力団は「暴力」があってこその存在ですから、それなりの武器は必ず持って、抗争等の際にはすぐに使えるように、日頃から準備しているものです。
いつまでも抗争を続けているわけにも行かないので、水面下で、手打ちの方向での動きも活発に行われているでしょう。警察も、あらゆる形で圧力をかけているはずです。
「警察」対「組織暴力」対「組織暴力」の死闘、というところでしょう。
http://www.asahi.com/national/update/0206/TKY200702060156.html
小委案はここから「（そもそもの条約の趣旨である）国際的組織犯罪に関係ないものは削る」方式で、対象犯罪をテロ、薬物、銃器、密入国・人身取引、「その他・資金源犯罪」の計５類型に分類。犯罪名を具体的に列挙した。公職選挙法違反や地方税法違反などは対象から外した。
「共謀罪」との罪名についても、テロ対策を明確化するために「テロ・組織犯罪謀議罪」に変更することを検討する。市民団体や野党から批判にさらされた「共謀罪」のイメージ払拭（ふっしょく）の狙いもうかがえる。
こういうことが可能なら、なぜ、もっと早く、開き直りやごり押しをせずに、提案できなかったのか、ということでしょうね。こういったあたりからスタートすれば、様々な人々が無駄な労力を費やす必要もなかったでしょう。
「共謀」とは異なる（と思われる）「謀議」の中身をどのように考えているのかが気になります。
http://www.newsclip.be/news/2007207_009499.html
犯罪者に容赦しないことから警察の内外に敵が多く､執務室に爆弾を仕掛けられたこともある｡
タイの爆弾事件の犯人は捕まるか
http://www.janjan.jp/world/0702/0702059509/1.php
でも、
このところ、筆者が住むバンコクの市民の間では、大晦日から元日にかけての爆発事件の犯人が逮捕されるかどうかという話題で持ちきりだ。
とあるように、年末年始に発生したタイの連続爆弾テロに対する関心がますます高くなっている状況ですが、そういう中で、なかなかやる気があり期待できそうな人物が、タイ警察庁のトップに就任したようです。
タイには、在住する日本人も多く、徐々に増えているようでもあり、タイの治安を守るため、厳正に職務を遂行してほしいと思います。
1年余り使用してきたＦＯＭＡのＭ１０００が不調で、電池の持ちも良くなくなってきたので、
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/702i/m702ig/
に買い替えました。
購入のポイントは、
１ 海外でも使用できる（３ＧとＧＳＭに対応）
２ デザインが気に入ったこと（モトローラ製で、国内メーカーのものとは、少し違った雰囲気）
３ 薄くて手に持ちやすい
といった点でした。機能は、フルスペックの携帯よりも、やや限定されますが、私の場合、先日購入したＡＵの携帯電話も持ち歩いているので（ワンセグも利用可）、これで十分、というところです。
Ｍ１０００も、悪い携帯ではありませんでしたが、やや使い勝手が悪かった、というのが買い替えにあたっての印象です。
当面、新携帯を活用したいと思っています。
