生きる 重病の子、千人目の笑顔 MAWJが夢かなえる

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070204-00000012-maip-soci

「メイク・ア・ウィッシュ」運動は80年に米国で始まった。病の子の願いをかなえる活動を続ける。

以前、難病の子供の「江ノ電の運転手になりたい」という夢を実現させた、という実話を、テレビで見たことがありますが、実に意義のある活動であると思った記憶があります。
こういった動きが少しずつでも広がって行けば、日本も「美しい国」になれるかもしれません。

ユーチューブがMTVの映像など10万本以上を削除

http://www.asahi.com/business/update/0203/022.html

ロイター通信などによると、バイアコムは2日、「膨大な違法映像を掲載している」とユーチューブを批判し、映像の削除を求めた。

10万本以上を削除するまでの状態について、知っていながら(具体的な権利侵害状態を)放置していた、と評価されるようでは、少なくとも日本においては、違法行為に加担したと判断されてしまうリスクを負うことになるでしょう。
そうならないために、どうすべきか、ということを、日本でのこの種サービス提供にあたっては、事前に(事後ではなく)十分検討しておくべきでしょう。

柳沢発言女性怒った 愛知知事選 有権者の心刺激

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070205/mng_____sya_____006.shtml

失言、特に政治家による失言の恐ろしさ、ということを、改めて強く感じさせられます。
以前、米国のリンカーン大統領について、何かの本を読んでいた際、身の回りは散らかりっぱなしで、結構、だらしない人だったが、演説が非常にうまく、人の心を大きく打つものがあった、という趣旨のことが書いてあり、納得したことがありました。言葉により、多くの人の心を動かし、また、見放されてしまう政治家は、日頃から、言葉の能力を鍛え、研ぎ澄ましておく必要がある、ということでしょう。

ひき逃げ放置、殺意否定=男児重傷で初公判−佐賀地裁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070205-00000046-jij-soci

以前、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20060525#1148537344

とコメントした事件ですが、殺意否認、というのは、捜査機関としては「想定の範囲内」でしょう。
上記のエントリーでの私のコメントは、あくまで報道に接した限りでのものですが、裁判所により殺意が認定される可能性は高いと思います。
ただ、報道を見る限り、確定的故意として起訴されているのか、起訴段階で未必の故意にとどまっているのかが、よくわかりません。