http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050308-00000018-yom-soci
この日は弁護側、検察側、裁判官による尋問があり、審理は午後8時半すぎまで約7時間に及んだ。
改正刑事訴訟法では連日開廷が義務づけられていますが、既に、改正後を先取りする運用が始まっているのかもしれません。
事件の核心に関わる証人は、このように、時間がかかっても一気に尋問を終わらせてしまうほうが、充実した尋問ができ、裁判官も心証がとりやすいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050308-00000018-yom-soci
この日は弁護側、検察側、裁判官による尋問があり、審理は午後8時半すぎまで約7時間に及んだ。
改正刑事訴訟法では連日開廷が義務づけられていますが、既に、改正後を先取りする運用が始まっているのかもしれません。
事件の核心に関わる証人は、このように、時間がかかっても一気に尋問を終わらせてしまうほうが、充実した尋問ができ、裁判官も心証がとりやすいと思います。
http://www.sankei.co.jp/news/050308/bun104.htm
AP通信によると、その結果、殴打されたあとなど暗殺を裏付ける証拠は発見できなかった。左大腿(たい)骨を骨折した形跡があり、ここから病原菌などに感染し、死亡した可能性があるという。
毒殺など、外傷が残らない方法による殺害、ということもあり得ます。せっかくの調査ですから、徹底的に科学的な分析を行ってほしいと思います。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20050308/fls_____detail__042.shtml
熱くなって自分を見失ったりすることなく、冷静に行動しましょう。
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_03/t2005030806.html
薬物使用の事件で、時々、被疑者・被告人が使用を否認して、「誰かに薬物を飲まされた。」とか、「食べ物に薬物を混入された。」といった供述をすることがあります。
その場合、裁判所がどのように考えるかというと、
1 違法な薬物というものは、人の体内に簡単に入るようなものではなく、尿等から薬物成分が検出されれば、自己の意思に基づいて摂取したものと推認できる
2 自己の意思に基づくことなく違法な薬物が体内に摂取されたのではないかという「特段の事情」が認められる場合は、上記1は否定される
と考えるのが一般です。実際は、1で強烈に心証をとって、2については、実質的に被疑者・被告人側に立証責任を転換させて、ほとんどの場合、「不自然、不合理」といった形でばっさり切って捨てて有罪、という結論になるのが通例です。
ただ、これだけ薬物がまん延してきて、普通の人間でもその気になれば簡単に入手できる、ということになり、中には、上記のニュースにあるように、いたずらで他人に食べさせるような者もいる、ということになると、上記の1,2のような論法で、果たして良いのか?とんでもない冤罪を生まないか?という、素朴な疑問、発想も必要になってくるのではないかと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050309-00000012-mai-soci
また、県警は男が乗っているワゴン車を押収し、内部を詳細に調べているが、この車が、福島さんが襲われた1月18日の朝、福岡市博多区の現場近くの道路を走っていたことも判明した。車はこの日、男の自宅がある直方市と現場との間を往復していたという。
おそらく、Nシステムで、被疑者使用の車両の動きが捕捉されていて、当日の動きが判明しているのでしょう。