Pixelが国内でシェア急増も「8／8 Pro」は大幅値上げ 競合からは“包囲網”も（ITmedia Mobile） - Yahoo!ニュース
日本市場参入当初はパイが小さかったPixelだが、廉価モデルのaシリーズを含めたコストパフォーマンスの高さや、Tensor採用以降のAI関連機能が評価された結果、シェアを急速に高めている。2023年の「Pixel 7a」でドコモの取り扱いが“復活”したことも、その勢いに拍車を掛けた格好だ。ただ、いくら消しゴムマジックが高性能でも、円安までは消せなかった。2機種とも、2022年との比較で大幅に価格が上がっている。競合メーカーも、Pixel対抗に本腰を入れ始めており、競争は激化しそうだ。
円安で値上がりしたとはいえ、PixelはiPhoneより安いですから、価格面でのメリットは大きく、iPhoneからPixelに乗り換える人が増えているのでしょう。iPhoneで使っていたiOSの機能、メリットは、iPadを使うことで享受できますし、iPadは割と安く入手できますから、そういう使い分けをすることで、iOSとAndroidの良いとこ取りをすることができます。iPadはそれほど頻繁に買い換える必要がありません。
円安が、当面、改善される気配もなく、iPhoneからAndroidへ、iPhoneからPixelへという流れは、当面、続くように思います。
