忘年会キャンセルに悲鳴 都時短要請、客足に影響必至 外食産業

忘年会キャンセルに悲鳴 都時短要請、客足に影響必至 外食産業(時事通信) - Yahoo!ニュース

首都圏などで居酒屋を展開する外食チェーンでは、忘年会予約の相当数がキャンセルとなった。同社は「例年なら書き入れ時だが、時短要請が追い打ちとなり、今後忘年会の客が増えるとは思えない」と肩を落とす。企業の大規模な宴会の需要は消失。少人数客に望みをつなぐ飲食店が多く、時短要請にどの程度応じるかは不透明だ。

私は友達がいないので、例年、忘年会にはほとんど出ないのですが、今年は、周囲から忘年会という言葉や話題自体が出てこない、特異な状況になっています。コロナ新規感染者が右肩上がり状態という厳しい状況ですから、集まって飲みましょう、と言い出しにくく、そうするリスクを考えると慎重にならざるを得ないというのが多くの人々の考え方でしょう。

一定の間隔をあけて座り、しゃべるのも抑制しつつ、とか、方法としてはそうなるしかないと思いますが、そうまでして忘年会をやって楽しいか、という問題にもなってきそうであり、悩ましいものがあります。

店も客も、どうすべきか、試行錯誤の年末になるでしょう。