https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180826-00000033-asahi-soci
トランプ政権では、共和党の重鎮として、トランプ氏への批判を恐れない数少ない存在だった。
かつての日本では、政治上の立場の色分けで、保守、革新と、その間の「中道」という分類をされる人々がいましたが、最近では、かつての保守、中道で穏健、堅実な立場であったような人々が減ってきた印象があります。選挙制度が変わり衆議院では小選挙区制がメインになって、キャラを立たせることが当たり前のようになってきているせいもあるような気がしますし、インターネット時代になって、穏健、堅実では埋没してしまいかねないといった焦燥感が政治家を捉える面もあるようにも感じます。
ただ、物事は何かにつけ中庸を得ていることが良いし望ましい結果を招きやすいという面があるのも確かで、右にしても左にしても過激な論説がもてはやされる風潮には、とかく危ういものを感じる人も多いでしょう。
マケイン氏のような政治家は、世界中で徐々に減ってくるのではないかという危惧を感じるものがあります。