http://news.livedoor.com/article/detail/12865419/
この機能があれば、 一方は“通話優先”のSIM、もう一方は“データ通信優先”のSIMなど、設定して使い分けることもできる。つまり、通話用でキャリアのスマホ、データ通信用で格安スマホの2台持ちをしている人であれば、それぞれのSIMカードを「VAIO Phone A」に挿入することで、メリットを享受したまま、わずらわしい2台持ちの使い分けから解放される、というわけだ。
私はこのタイプのスマートフォンを使っていて、記事にもあるように、データ通信用でMVNOのsim、通話用で前から使っているキャリア（ドコモ）のsimを入れて、データ通信用のほうも通話でサブに使っていますが、データ通信が割安に済んだり、1台のスマートフォンで2番号を通話で使えたりと、何かにつけ便利です。2台持ちするよりも1台にまとめたほうがすっきりもしますから、こういう形態に一本化したほうが便利という判断の人には検討する意味があるでしょう。
徐々に、こういったタイプのスマートフォンが増えつつあり、有力な選択肢として、今後、さらに注目されることになると思います。
