「運動抜群、なぜ」=相棒につながらない電話―鏑木さん親友・栃木スキー場雪崩

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000091-jij-soci

28日午前に遺体と対面。自宅の居間で眠る無二の親友は「眠っているような表情」だった。「もっと一緒に遊びたかった。もっと話したかった」と鼻をすすり、「ゆっくり休んでほしい」と涙をこらえた。 

こういった事故は痛ましいものですが、この事故については特に痛ましいものを感じます。関係者の方々には心よりお悔やみを申し上げたいと思います。
私も、この歳になると(今月で53歳になりました)、お世話になった人、知人などで早くに亡くなった人が既に何人もいて、思い出すと悲しくなります。ただ、「散る桜 残る桜も 散る桜」と言いますが、人の命は限りある無常なもので、早い遅いの差こそあれ、いずれは皆同じ道を歩む、そういう中でたまたま早くに逝った人たちは、人々の記憶の中にある限り、そういう形で生き続けているのだと思いますし、そう思いたいです。
限りある生であるからこそ、1日1日を精一杯生きたいものだと思います。