肺がん疑い見落とし、治療せず手術不能に 病院が謝罪

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000104-asahi-soci

病院や家族の説明では、男性は肝臓に持病があり、2015年10月に貧血などで救急外来を受診し、CT検査で肺がんの疑いがあると診断された。放射線科の医師らはそのことを画像診断報告書に記載したが、主治医である消化器・肝臓内科の医師が確認していなかったという。

ここ2、3年くらい、身体のチェックをする機会が増えてきて、いろいろと検査も受け、問題も見つかって、手術もしたのですが(内視鏡での大腸ポリープ切除でしたが)、検査を受けると、その結果は説明を受けていて(データが記載された書面ももらい)、検査はやったが結果は聞かず、ということはなく来ていて、記事を読み、こういうこともあるので受けた検査結果は聞いておかないとまずいな、と思いました。
病院のシステムがよくわかりませんが、重大なことが把握された場合は、把握した人が緊急事態を宣言して、誰かがきちんと対処しないと緊急事態宣言が終了しないといった仕組みも必要な気がします。