MacBookとSurfacePro3を導入してみて

先月下旬に、相次いで手元に届き、早速、使い始めています。今回は、両者を比較した感想をちょっと述べてみます。
MacBookは、賛否両論のキーボードが、私には至って使いやすく、手に吸い付くような感じで使えて、至福の快適感のようなものがあります。その点、実はSurfaceのタッチカバーキーボードも、使いやすくできていて、私はこれも嫌いではないのですが(硬すぎず柔らかすぎずという感じでうまく作ったいるなと思います)、どちらか、と言われれば、やはり、手に吸い付くような感じで使えるMacBookのキーボードを選ぶでしょう。
MacBookは、ゴールドを選択したのですが、全体として、神々しい輝きを放っていて鋭いキレのあるデザインは、そのまま神棚にお供えしたいような、惚れぼするようなものを感じさせられます。持っていて実に愛着を感じるという点では、Surfaceも好感の持てるデザインではありますが、やはりMacBookがかなり先を行っていると言っても過言ではないと思います。
使っていて感じるのは、MacBookでは、Safariがかなり進化して使いやすくなっていて、機器とのチューニングもうまく行われている感じで、私のように、iPadiPhoneも併用してSafariでブックマークを作ったりしていると、MacBookiPadiPhoneが連携して至って便利ということです。そういった連携という点では、私が活用できていない面もあるかもしれませんが、Microsoftはまだまだだなという感じがします。Windows8.1には、何とかようやく慣れてきたのですが、いまだに使いにくいという印象が払拭できず、そこがSurfaceの印象を下げてしまっている面があるのはちょっと残念で、これは次のWindows10に期待したいところです。
PCを使っていて気になりがちなのは、重たく動きが緩慢なもっさり感ですが、MacBookSurfaceも、その点は軽快そのもので、使う上で何ら問題はないレベルです。かなりハード、ヘビーな使い方をしない限り、日常の実用レベルでは実に快適な使用感が得られます。
MacBookは、軽快にがっつりと様々なウェブページにアクセスしてコンテンツを見たりすることに特化して使おうと思い、敢えてMSオフィスなどをインストールせず、重たくならないようにしており、Surfaceは、持ち歩きやすいWindowsマシンとして使いプリインストールされているMSオフィスもできるだけ使い倒して、出張、旅行の際には、汎用性が高いSurfaceを持参して使おうと考えています。
「今」を代表する機器が導入でき、AppleMicrosoftのテイストも実感できて、参考になり、楽しんでもいます。