40年ぶりの山手線新駅建設、地域再開発と一体で巨大経済効果、企業が受注狙い活発化

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新駅舎は2階建てで、1階にホームやバスターミナル、2階に改札などコンコースが設けられる。駅前には広場がつくられ、五輪を大勢で観戦するパブリックビューイングができるような施設も完備される。駅や広場の上部は大屋根で囲い、吹き抜けから街の景観が見えるようにする。

今回の新駅設置は地域の再開発とセットに計画が進められており、それだけに今後、数多くの企業が関与するチャンスを得ることになる。

私の事務所は泉岳寺駅から泉岳寺方向へ歩いてすぐのところにありますが、現状では、泉岳寺駅自体、ごく小規模な駅でしかありませんし、周囲も、規模の大きくないオフィスビルや住居や混在する、地味な環境です。
新駅ができ、上記の記事にもあるように泉岳寺駅との連絡通路もできることになれば、現状で既に泉岳寺駅から直通で、羽田方面へ30分弱、成田空港方面へ1時間20分程度で行けますから、品川駅、新駅、泉岳寺駅を、一種のトライアングル状態にして、そのトライアングルの内部及び周辺に様々な施設を設けて、かなり利便性の高いエリアを構築することができるでしょう。地味で古くなった建物も多い地域だけに、大きく再開発を図って、東京都心における新たな「核」にできる可能性がかなり大きく存在しているのではないかと感じます。
なお、個人的には、新駅の名称には、歴史的に由緒ある「泉岳寺」を入れてほしいと思っており、「芝浦泉岳寺」という案もあるようですが、やはり、ここは

高輪泉岳寺駅

を推奨したと考えています。