http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140217-00000032-mai-soci
関東・甲信越地方を14日から襲った大雪の影響が、週が明けても続いている。孤立状態の自治体では、停電や電話の不通も加わり「安否確認すらできない」と職員が焦りを募らせる。国道18号(碓氷バイパス)では立ち往生した車内での寝泊まりが続く。主要道路の通行止めに伴い物流はまひ状態。食料品の一部は店頭から消え、生活への影響が広がっている。
こうした情報(安否や救援・救助関係)が、インターネット上で一元的に受け入れられ、かつ、現在はこのような救助・救援活動が行われている、この地域ではこのように動いてほしい、といった情報発信も行われて、皆がそこへ情報を見に行く、ということが、現状では行われていないので、とても不便に感じますし、救助・救援を待っている人々にとって、情報不足で不安がますます強まる、ということになっていることが危惧されます。
皆が皆、インターネットを見ることができないにしても、スマートフォンなどでそこにいおいて情報を受発信している人は多数いますから、一旦、出来の良いサイトを作ってしまっておけば、様々な災害で使えて有用でしょう。是非ともそういう方面でも改善を図ってほしいと思います。
東日本大震災当時と比べ、情報の流れ方に変わりがなく、この方面での遅れを痛感します。