短冊に「笑顔忘れない」 大川小に七夕飾り

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120707/dst12070720000008-n1.htm

七夕飾りは6日に遺族らが用意。短冊は、雨にぬれても大丈夫なように水色やピンクなど、色とりどりのプラスチックで作った。
祭壇の清掃に来た、2人の子どもが犠牲になった女性(44)は、家族を天から見守ってほしいとの願いを込め、「お父さんお母さんたちが笑顔で暮らせますように。」と書いたことを明かした。

7日は東京も雨で、大川小も雨だったということですが、雨空の上には天の川が大きく広がり、その中の星になった児童、教職員の皆さんの笑顔が、集まった人々の心の中には浮かんでいたのではないか、と思いました。
いつか再会できると信じて、生きている者はしっかりと生き、先に逝った人々は、弱くくじけやすい生ける者を、見守り励ましてほしい、ということを、記事を読みながら感じました。