北鎮記念館見学

http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/hokutin2/top.html

一昨日から旭川へ行き、今夕、帰京しましたが、今日の午前中、旭川にある北鎮記念館を見学してきました。
旭川には、旧陸軍の第7師団が置かれ、将兵が精強であったが故に、日露戦争での203高地攻撃、ガダルカナル島に派遣され多大な犠牲を払った一木支隊、アッツ島での玉砕など、軍国日本において、多大な犠牲を払ってきています。北鎮記念館では、第7師団が歩んだ、栄光というよりも苦難の歩みを、淡々と紹介していて、今の平和が、戦陣に散り戦火に倒れた人々の、尊い犠牲の上に築かれているということを、改めて、しみじみと感じました。
北鎮記念館見学後、すぐ近くにある北海道護国神社に参拝し、戦陣に散り戦火に倒れた人々に、今の日本が応えているのか、この平和の中で、自分にできることは何か、といったことに思いを巡らせながら、心を込めて参拝してきました。