地図ソフト、不適切通勤手当を次々摘発 滋賀県の監査

http://www.asahi.com/national/update/0917/OSK201009160175.html

インターネットの無料地図ソフトの導入で、住所を打ち込めばひと目で通勤経路の最短距離をはじき出せるようになり、支給申請時の距離の水増しが次々に判明した。

受給期間は1カ月〜26年。自転車の通勤手当を受けていた職員は、自宅から駅までの距離を2.3キロと申告していたが、実際は1.7キロ。14年間で約60万円を受給していた。26年間で約50万円を受け取っていた職員もいた。

それだけ便利になり、確認が容易になったということではありますが、インターネットリテラシーを高め、こういったツールをうまく使いこなせないと、悪意がなくても悪意ある不正行為と断じられてしまうということでもあるでしょうね。
自分はインターネットに疎いとかわからないでは済まないところまで来ているという、1つの実例という印象を受けました。