http://www.asahi.com/politics/update/0129/TKY201001290409.html
「労働なき富」は、インド独立の父マハトマ・ガンジーが指摘した「七つの社会的大罪」のうちの一つ。演説で首相は、なくしていかなくてはならない日本社会の課題として取り上げた。
演説を事前に読んだ閣僚の一人も「あんたのことだろ、とならないか」と懸念していたという。
日本社会の課題として取り上げる前に、自分自身が課題そのもの、というのが悲しくも笑えるものがありますね。元々、おめでたい性格なのかもしれませんが、首相の器ではなく荷が重すぎて、この程度のことで墓穴を掘ってしまうということも見えなくなっているのかもしれません。