http://www.asahi.com/business/update/1016/TKY200910160472.html
終値は前日終値と比べ13円安い101円で、下落は4日連続。経営再建の先行きが厳しさを増しているとの見方から売られている。
また、米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は同日、日航の長期格付けを「Bプラス」から「Bマイナス」に引き下げた。いずれも「投機的」格付けで、さらに格下げの可能性があるクレジット・ウオッチ(監視下)を継続する。
遂に百円ショップで売られる程度にまで株価が落ち込んできましたね。格付け会社から「投機的」と評価される会社の飛行機が空を飛んでいる、というのも、感覚としては怖い気がします。1つしかない命を、投機的な会社に委ねる怖さということを、改めてしみじみと感じるとともに、やはり、乗るのはやめておいたほうがよいのでは、という気がしてきてしまいます。こういった危惧感が、JALの乗客数、搭乗率をますます下げているということは確実に言えそうです。