マッサージ強要の警視庁警部補、強制わいせつの罪で起訴

http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY200803280367.html

容疑者は昨年10月、経営女性を署に呼び、営業実態把握にかこつけて女性の携帯電話番号などを聞き出した。翌日店を訪れ、要求に従わなければ店を取り締まるとにおわせ、マッサージをする女性の胸を触るなどし、6日後にも同様の行為をしたとされる。

逮捕時に

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080307#1204899239

とコメントした事件ですが、薄汚いやり口で、この元警官の下劣な人間性が強くうかがわれますね。犯行の悪質性や、警察に対する信頼が失墜している中でさらに大きく失墜させた責任は重く、実刑相当事案でしょう。裁判所も、この種の権力犯罪に対し、間違っても執行猶予などつけないよう、心して臨むべきだと思います。